新着 天保通宝 仙台大濶縁 日本貨幣商協同組合鑑定書付
1 2

天保通宝 仙台大濶縁 日本貨幣商協同組合鑑定書付

JPY 3,300,000

カテゴリー穴銭・地方貨・丁銀・豆板銀
産地Japan
年代天保6年(1835年)
在庫在庫 7 点

在庫あり

今すぐ購入 購入のお問い合わせ
SKU
200717
カテゴリー
穴銭・地方貨・丁銀・豆板銀
共有

← 一覧へ戻る

状態説明

天保6年(1835年)に金座の発案により創鋳された江戸時代後期を代表する銭貨「天保通宝(てんぽうつうほう)」です。小判を意識した独特の楕円形に中央正方形の穿孔を持つ形状は日本の銭貨の中でも唯一無二の存在で、表面には書家・生方鼎斎による「天保通寳」の文字、裏面には「當百」と金座後藤家の花押が鋳込まれています。額面100文に対して寛永通宝5?6枚分の素材量しかなく実質価値との乖離が著しかったものの、高額銭貨へのニーズに応えたため市民生活に広く浸透し、1869年(明治2年)には全銭貨流通量の64%を占めるほどの普及を見せました。その高い採算性から久留米・薩摩・長州など10を超える藩による密鋳が横行し、明治期の回収枚数が公式鋳造数を約1億枚上回るほどの密鋳が行われたとされています。公鋳銭は「長郭・細郭・中郭・広郭」の手替わりが知られており、それぞれ穿孔周囲の郭の幅や「寳」字の「貝」の形状で区別されます。本品は仙台藩密鋳銭の中でも「天保通宝の三種の神器」と称される大珍銭「仙台大濶縁」で、鋳肌に魚卵を並べたような細かな凹凸が密集する「魚子肌(ななこはだ)」という仙台天保特有の質感と、銭の外縁部を後から覆い被せるように加工した「覆輪」の痕跡が生々しく残る点が最大の特徴です。古銭収集の世界でも最高峰の珍品として、熟練コレクターが生涯を通じて追い求める逸品です。 お客様レビュー